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傷害保険の注意点

傷害保険に加入する際の注意点

傷害保険は、急激・偶然・外来の事故で傷害を被り、その結果、入院・通院したり、後遺障害が生じたり、死亡した場合に保険金が支払われる保険です。
死亡保険金・後遺障害保険金・入院保険金・通院保険金などが支払われますが、自分の目的に合ったものを選ぶために以下の3点をよく整理しましょう。

どのような事故を対象にするのか? また、いくらの補償が必要なのか?
・日常生活上で生じるケガ
・交通事故によるケガ
・旅行中(国内や海外)のケガやその他のアクシデント
・職場での業務中のケガ
・趣味やスポーツ、レクリェーション等の活動中のケガ
・ケガや病気で働けなくなった時の所得の減少に備える

誰を保険の対象にするのか?
・自分
・家族
・夫婦
・生徒や学生、会員や団体員、行事参加者、従業員など

その他の特約や目的は?
・ケガだけではなく、携行品の損害や賠償責任に対する補償も必要なのか
・他の保険商品とセットで契約したいのか
・長期(3年~5年)の積立型で契約したいのか

「各保険金の説明」
死亡・後遺障害保険金
傷害により死亡した場合に死亡保険金をお支払いします。
また、傷害により、後遺障害が生じた場合にその後遺障害の程度に応じた保険金をお支払いします。
入院保険金
通院保険金 傷害により平常の業務または生活ができなくなり、入院、通院などした場合に保険金をお支払いします。

傷害保険について相談する際には、例えば「予算5千円で、加入料はなし。個人向けで。サッカーをやっているので、練習中も補償されるプランで」など、具体的な(予算)傷害保険料額・傷害保険の適用範囲・傷害保険特約が必要になりそうな際には、特に強調しておかなければいけない点などをまとめておきましょう。

傷害保険の補償対象の注意点

傷害保険の保険金の支払い対象となる傷害(ケガ)は、急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に限られていて、ケガであればどんな場合でも保険金が支払われるわけではありません。
急激性・偶然性・外来性の要件を満たしているかどうかで、傷害保険の保険金支払の対象となるかの判断を行うことになります。

急激性
急激とは、突発的に発生することを意味し、傷害の原因としての事故が緩慢に発生するのではなく、原因となった事故から結果としての傷害までの過程が直接的で、時間的間隔のないことを意味します。

偶然性
偶然とは、原因または結果の発生が予知できない状態であることを意味し、
(1)原因の発生が偶然であるか、
(2)結果の発生が偶然であるか、
(3)原因・結果ともぐうぜんであるかのいずれかであることを必要とします。

(1)「原因の発生が偶然である」場合
偶然な事故に出会い、その事故の当然の結果として傷害が生じたような場合をいい、これは、原因そのものが偶然に生ずるものであり、典型的な偶然事故の形態と言えます。また、第三者の故意・過失によって傷害が発生した場合も、被保険者本人にとってこの行為がまったく予測し得ないものならば、「原因の発生が偶然である」ということになります。

(2)「結果が偶然である」場合
被保険者本人が意図した行為から通常なら予想できないような結果を生じた場合、原因行為それ自体には偶然性がなくても結果の発生に偶然性があれば、偶然な事故と認められます。

外来性
外来とは、事故の原因から結果に至るまでの経過において、なんらかの外部的要因が身体に及ぶことであり、身体の傷害の発生の原因が外部にあることを言います。

「対象となるものとならない場合の例」

原因の発生が偶然であるもの(補償範囲)
・石につまずいて、転倒した。
・車に搭乗中、当て逃げされた。
・火災の煙により、窒息してしまった。

原因の発生が偶然でないもの(補償対象外)
・戦争や闘争によってケガをした。(被保険者が第三者の行為を予め承知していた場合)
・外科的手術により、お腹を切った。(被保険者が第三者の行為に対し同意を与えていた場合)
・ケンカをして、ケガをした。(第三者の行為が被保険者本人の挑発・刺激による場合)

外来の事故として認められるもの(補償範囲)
・誤ってエレベーターに挟まれてしまった。
・凍結路面で転倒して頭を打ち、頭蓋内出血を起こした。※既往症と因果関係がないものに限ります。

外来の事故として認められないもの(補償対象外)
・頭蓋内出血そのもの
・頭蓋内出血、心臓発作、糖尿病性昏睡によって転倒・落下して負傷した。
・椎間板ヘルニアの人が物を持って、ヘルニアが再発した。

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