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対物賠償保険
対物賠償保険
- 2010-05-26 (水)
- 自動車保険の基礎知識
対物賠償保険
対物賠償保険とは、交通事故で他人の所有物である物に損害を与えて、損害賠償が発生したときに、保険金が支払われる自動車保険です。契約している自動車で、他人の建物や自動車あるいは、ガードレール、電柱などを壊したときが対象となります。
対人賠償保険が人に対しての補償であるのに対し、対物賠償保険は物への補償を目的とした自動車保険です。ただし、自動車保険の被保険者本人とその家族の所有物は、補償の対象外になります。
補償の対象外になる場合は、例えば、自宅の車庫入れのときに、誤って車庫を壊してしまった場合や家族の所有物であるバイクや自転車などに、ぶつかった場合などがあります。原則として、他人の所有物を壊して損害を与えてしまったときに、保険会社から保険金の支払いがあります。
対物賠償保険で保険金支払いの対象となる具体的な例には、下記のようなものがあります。
- 建物の損害
- 他人の車との衝突
- ガードレール、街灯、電柱などへの衝突
- 建物への飛び込みによる商品や製品の破損の補償
- 自動車事故によって発生した休業補償
- その他これに関連する損害の補償
このように対物賠償保険は、単に事故によって壊したものだけでなく、壊したものが原因で発生した賠償責任をもカバーする自動車保険になっています。
物を壊した場合は、壊した物自体に対する賠償はもちろん、それに関する営業補償や休業補償が付随して必要になってきます。このため、予想以上に多額の賠償金が発生することもありえますので、このことも考えて対物賠償保険の保険金額を検討しなければなりません。ちなみに、一般的な事故の損害額は、一般住宅の自動車の飛び込み事故だと、数百万円~一千万円程度、営業を行なっている工場や店舗への飛び込み事故では、一千数百万円~数千万円程度です。その他に、営業規模の大きな工場や店舗への飛び込みでは、1億円を超える賠償金が発生した例もあります。
なので、対物賠償保険の契約保険金額は一般的に無制限で契約することが多いです。
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自動車保険の補償内容の種類
- 2010-05-26 (水)
- 自動車保険の基礎知識
人に対する補償・賠償を目的とした自動車保険の補償内容
対人賠償保険
対人賠償保険は、第三者の他人だけが補償の対象となっており、被保険者本人と、その家族、保険加入者の承諾を得て運転していた人は対象外です。
被害者への賠償金額が自賠責保険の補償額の上限の3000万を超えた場合、保険金が支払われます。契約のときの保険金額は無制限に設定するのが一般的です。
搭乗者傷害補償
搭乗者傷害補償保険は、契約車両に搭乗していた全ての人が補償の対象となっています。加害者側の自賠責保険や、任意保険から保険金の支払いがあっても、それとは別に契約した内容で保険金の支払いがあります。
契約の保険金額の目安は一般的に1人あたり1,000万円にすることが多いです。
人身傷害補償
人身傷害補償保険は、搭乗者傷害補償保険と比較して、幅広い補償が特徴です。過失相殺などで、相手の自賠責保険などから損害額の満額が受け取れない場合でも損害額を全額受け取れるような補償内容です。
保険契約時に指定した人が対象で、自動車に乗っているときだけでなく、歩行中に死傷しても補償されます。
契約時に補償内容を、自動車に搭乗中限定にすることもできます。保険金額は、一般的に3,000万~5,000万円に設定することが多いです。
無保険車傷害保険
無保険車傷害保険は、契約車両に搭乗していた全ての人が対象で、事故の相手側が無保険車で、賠償金を満額支払えない場合に、その不足分が支払われる自動車保険です。一般的に対人賠償保険に自動付帯されていて、保険金額は1億円~無制限となっています。
自損事故保険
自損事故保険は、契約車両に搭乗していた全ての人が対象で、被保険者の過失が原因で死傷した場合でも保険金が支払われます。
無保険車傷害と同様に一般的に、対人賠償保険に自動付帯されていて、保険金額は死亡で1,000~1,500万円となっています。
自賠責保険
自賠責保険は、加入が義務付けられている保険で強制保険とも呼ばれています。補償額には上限があり、補償の対象は被害者のみで、加害者側の死傷や車両の損害などは補償の対象外です。自賠責保険の支払い限度額は、死亡で3,000万円、ケガで120万円、後遺障害は程度に応じて75~4,000万円となっています。
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料率クラス
- 2010-05-25 (火)
- ら行から始まる保険用語
料率クラスとは、事故発生率などのリスク条件で自動車を型式別に9段階に格付けしたものです。
対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害保険、車両保険の保険料を算定する場合の基準になっています。
型式別料率クラスと表記される場合もあります。
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ファミリーバイク特約
- 2010-05-25 (火)
- は行から始まる保険用語
ファミリーバイク特約とは、原付特約とも言われるもので、125cc以下のバイクで事故を起こした場合に、対人賠償保険、自損事故保険、無保険者傷害保険、対物賠償保険などの補償が受けられる特約のことです。
正式には原動機付自転車に関する賠償損害担保特約といいます。
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PAP
- 2010-05-25 (火)
- は行から始まる保険用語
PAPとは、パッケージ・オートモービル・ポリシーの略で、自家用車および営業車が加入できる自動車総合保険のことをいいます。
対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険、搭乗者傷害保険がセットになっているのが基本で、車両保険はオプション契約となります。また、対人事故に関しては保険会社の示談交渉サービスを受けることができます。
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BAP
- 2010-05-25 (火)
- は行から始まる保険用語
BAPとは、ベーシック・オートモービル・ポリシーの略で、対人賠償保険、対物賠償保険、車両保険から必要な保険を選択して個別に加入する自動車保険のことをいいます。
必要最小限の保険だけを選択することができるため、保険料を抑えることができるが、保険会社の示談交渉サービスが利用できない場合があります。
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バイク保険
- 2010-05-25 (火)
- は行から始まる保険用語
バイク用の自動車保険には、強制保険と呼ばれる自賠責保険と、任意で加入する任意保険の2種類がありますが、一般的に言うバイク保険は、バイク用の任意保険を指します。
自賠責保険には対物賠償がついていないので対人賠償と対物賠償だけでも入っておいたほうが無難です。
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任意保険
- 2010-05-25 (火)
- な行から始まる保険用語
任意保険とは、法律で加入が定められている自賠責保険の上乗せ補償として、自分の意志で自由に加入することができる自動車保険のことです。
自賠責保険は、相手が死亡したりケガをした場合の補償のみであり、相手の物や自分に対する補償はありません。また、補償額についても、後遺障害で最大4,120万円、死亡補償で最大3,120万円と、実際に事故が起こった時に発生する損害額を、すべてカバーすることができないのが実情です。なので任意保険に入らないで自動車を運転する人はほとんどいません。
任意保険では対人補償を無制限にできるだけでなく、物に対する補償や自身のケガや車に対する補償など、自賠責保険では補償されない損害をカバーできます。
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対物賠償保険
- 2010-05-25 (火)
- た行から始まる保険用語
対物賠償保険とは、交通事故で他人のものを壊してしまい、その損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われる保険です。
事故により損害を与えた相手が、高級車・建物・信号等の公共物の場合には、想像以上の賠償請求をされることも珍しくありません。
また、店舗に突っ込んでしまったり、相手の車両が業務用の車両だったりした場合には、営業損失や休業補償などを、壊してしまったものの補償に加えてしなければなりません。
過去の交通事故賠償(物損事故)の判例では、2億6,000万円以上の総損害額が認定された判決例もあります。
強制保険の自賠責保険は、人に対しての損害の補償しかされませんので、もし、対物賠償保険に入っていない場合は、この補償をすべて自分で支払わなければなりません。
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対物超過修理費用補償特約
- 2010-05-25 (火)
- た行から始まる保険用語
対物超過修理費用補償特約とは、事故相手の車両修理費が時価を越えた場合に、超過分を補償する対物賠償保険に付帯できる特約です。
修理費と時価の差額に、被保険者の過失割合を乗じた金額が支払われます。
だいたい限度額が50万ぐらいに設定されている場合が多いです。
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